- ディズニー嫌いの人の理由を知りたい
- ディズニーの苦手な部分を共有したい

ディズニーが好きなんてどうせしてるぜ

え?ディズニー最高なのに…なんで?
こんな人におすすめです。
ディズニーリゾートと言えば誰もが知るテーマパークです。小さい頃の家族旅行や修学旅行などの思い出もある人もいるのではないでしょうか?
デートで行きたい場所の上位にもなるほど人気なので「恋人が出来たら一緒にディズニーに行きたい」と言う人はたくさんいます。
しかし、その一方で「ディズニーは嫌い」「ディズニーなんて行きたくない」という人も男女ともに沢山います。
本記事ではディズニーが嫌いな人の意見をまとめました。

うん、確かに分からなくはないかも…
様々な意見があるので、どちらが正しいとかはありません。ディズニーが大好きな私自身もディズニー嫌いな人の意見には同意できる部分も多くあります。
ディズニーが嫌いな恋人とディズニーに行きたい人にはこちらの記事がおすすめです。
≫彼氏がディズニーを嫌がって一緒に行ってくれない?乗り気じゃない恋人と楽しむ方法
お互いに歩み寄ることが大切ですので、まずは相手がディズニーを好きになれない理由を知るところから始めましょう。

2013年からディズニーの年間パスポートを所有し、数々のディズニー恋活を試してきました。
多くの人との出会いがあり、その中でも価値観が近かったDヲタの恋人と結婚した経験をもとに男女の目線からディズニー恋活をサポート中!
ディズニー挙式・ディズニー恋活の記事もおすすめです!
人混みが苦手&混んでいて疲れる

何と言っても多いのがこの意見です。
ディズニーランドだけでも繁忙期には1日に7万人以上のゲストが訪れます。
人気アトラクションは180分待ちということも珍しくありませが、実際にアトラクションに乗れる時間は数分しかありません。
わざわざ人混みの中に行って、待ち列に並ぶのが苦痛に感じるのはわからなくもありません。
レストルームですら並ばないといけない

百歩譲ってアトラクションはいいけど、トイレ待たないとって何事?
ディズニーリゾートではトイレも待たなければ利用できません。
始めてディズニーシーに行ったときに驚いたのを今でも覚えていることがあります。
インディージョーンズアドベンチャーのアトラクションがあるロストリバーデルタに行ったのですが、エリアにトイレが2箇所しかなく両方ともレストランと共用なのです。
- インディージョーンズ横レストルーム
- キャンディーナ横レストルーム
その上、男性の個室は3つしかありません。

男性の方が空いてるから、お父さんと行ってきなさい
という会話をよく耳にしますが、女性の個室は20個近くはあるので小さい子などは、列が長く見えても女性用レストルームの方が早く利用できる可能性が高いです。

個室の使用用途も違うから男子レストは本当に回転率悪いです
- 男性は個室が少なく回転率が悪い
- エリアのレストルームの数が少ない
レストランは予約が必要
ディズニーにはプライオリティ・シーティング(以下PS)という予約制度(少ない待ち時間で優先的にお席にご案内するサービス)を導入しているレストランが複数あります。
がっつり食べたい場合や高級感あるレストランは基本的に対象になっています。対象店舗はディズニーリゾートの公式HPから確認できます。
この予約をしておけば当日にレストランで困る事はないのですが、
- PSが取れない(すぐ埋まる)
- PSが無いレストランは混んでいる
と言う問題があります。

全然予約取れない…

PS取るにはコツがあるんだよ!
ディズニー好きであれば予約開始のタイミングを見計らって予約サイトで待機していたり、頻繁に予約サイトで空きを確認したりするかもしれません。
しかし、一般的にはそんなめんどくさい事はしたくないというのが正直なところだと思います。

そもそも行く前からそんなに時間使いたくないし、面倒くさい!
そして、PSのないレストランにおいては、テーブルサービスタイプのレストランは店内に入るのに時間がかかったり、カウンターサービスタイプのレストランでは席が確保できなかったりと散々です。
パークへの入れ込み人数に対してレストランの席が少ないのでは?とは感じてしまいます。
- そもそもPSを取るのが大変
- テーブルサービスは店内に入るのに待ちがある
- カウンターサービスは席が確保できない
休憩する場所が少なく疲れる
ディズニーリゾートには休憩する場所が少なく疲れてしまうという印象を受ける人も多くいます。

パークのベンチからは素敵な景色が溢れてるよ!
確かにパークにはたくさんのベンチが用意されていて、パークのBGM出会ったり景色を楽しめるような設計になってはいます。
しかし、夏や冬はベンチでは辛いですよね。

空調が効いた場所内の?
前述のもしましたが、レストランは混んでいて入れないとなると疲れを癒してくれるような場所はなかなか無いですよね。
その上、アトラクションは待ち時間があるし移動が大変ということもあり、パーク内で休憩できる場所が少ないのもディズニーが好きになれない原因となっています。
- ベンチは外にあるので夏冬は辛い
- レストランは混んでいては入れない
- アトラクションは待つし移動が大変

いや、どっちも神アトラクションだから!

最初はみんな休憩から入って
はまっていくんやで( ̄ー ̄)ニヤリ
Dヲタがうざい

ディズニーは好きも嫌いもないけど、ディズニーを好きな人(Dヲタ)が嫌いと言う意見もありました。
具体的には以下の理由です。
- 独自のルールを振りかざしてくる
- マウンティングしてくる
独自のルールを振りかざしてくる
パークにはゲスト全員が楽しめるために多くのルールが存在しています。
最近のパークではゲストの民度が下がったと言われるほど、これらのルールを守っていない人がいます。
パークのルールの一例
- パーク内を走ること
- 自撮り棒を伸ばしての使用
- アトラクションなどの途中合流禁止
- キャストからの注意を守らない
キャストからの注意を守らないのは論外ですが、その他のルールに関しては知らなかったという人も多く存在します。
ディズニー好きで何回もパークに行く人にとっては当たり前で常識だけど、初めての人は公式HPでルールをチェックしたりはしないですよね。

ルール守らないのまじで謎
直接注意&SNSに載せてやる!
これに対して、悪いことをしている人には何をしても良いという考えの人が一定数いることでトラブルが巻き起こります。
本来注意するのはキャストの仕事であり、他人をSNSに載せるのもモラル違反です。
このような事からディズニー好きが嫌いと言われる一因になっているのかもしれません。
マウンティングしてくる
ディズニー好きが嫌われる原因としてマウンティングさてたのが嫌だったという意見もあります。
一般的な人へのマウントからヲタ同士のマウントまで幅広く存在ます。
- 1dayのくせに(年パ マウント)
- スマホカメラのくせに(一眼マウント)
- 推しのダンサーから認知されてないくせに
この背景には、自分が一番ディズニーが好きで、ディズニーを知っているから、周りからも認められるべきという承認欲求があるのだと思います。
このように聞くとDヲタやばいと感じる人もいるかもしれませんが、これはあくまで少数派です。
多くのディズニー好きは平和主義で良い人が多いです。
アトラクションの刺激が足りない

続いての理由はアトラクションに魅力を感じないことです。
ディズニーランド⇒遊園地⇒アトラクションの印象が強いので、アトラクションへのイメージがそのままディズニーのイメージになります。

アトラクションのストーリーも興味深いから、ぜひそこを知って欲しいの!

めっちゃわかるけど、みんなバックグラウンドストーリーに興味がある訳じゃないからね

そもそもストーリーとか興味ない
そもそも遊園地に行きたくない
そもそもとして、遊園地が好きでない人もたくさんいます。
- 歩いたり待ったり疲れる
- 外出が好きでない
- 人混みが好きでない
- 他の趣味に時間を使いたい
様々な理由がありますが、自分が苦手な場所にいるとストレスが溜まって窮屈に感じます。
誰もが自分たちのようにディズニーを好きだと決めつけることなく、お互いに相手の気持ちや考えに寄り添ってあげることが大切です。
富士急ハイランドの方がいい
アトラクションにスリルを求めている方は、富士急ハイランドなど他の遊園地の方が魅力的に映ります。
- パークチケットのコストは高く
- アトラクションは待ち時間がかかるのに
- 他の遊園地よりスリルが無い
このような理由からディズニーに対して不満が生まれているのではないでしょうか。
また、ディズニーのアトラクションは子供から大人まで全ての人が楽しめるファミリーエンターテイメントとして作られていることも物足りなさがを感じるのに一役買っています。

エリアを巻き込んんだストーリーを踏まえて楽しむとディズニーのアトラクションも魅力に溢れているのに…
物価が高く全てドーリム価格

「ディズニーって高くてなんで行くのか本当に謎」という言葉もよく耳にします。
旅行気分で行くと、金銭感覚が麻痺して気づかないことも多いですが、落ち着いて考えるとディズニーリゾート内の物価は驚くくらいに高いです。
- パークチケット
- パークフード
- お土産
チケット代が高い
ディズニーのチケット代は曜日などにもより変動しますが、~9,400円です。
パークに入園するだけでこの値段なので、この他にもレストランやお土産に追加でお金がかかると考えるとお財布が痛くない訳がありません。
また、ディズニー・プレミアアクセスと言う有料ファストパスとも言える制度が一部のアトラクションでは導入され、今まで無料で使えていたファストパスもお金がかかるようになります。
このような事を踏まえると、今後ディズニーに行けるのは富裕層だけになってしまうのではと考えさせられます。
パーク内の買い物
ディズニーリゾート内の物価はどのくらいか思い出せますか?
- ペットボトル飲料200円
- ポップコーン400円
- カチューシャ2,000円前後
一日パークで2食食べて、そのうち一食は食べ歩きにしたとしても3,000円はかかるでしょう。
その上、カチューシャやファンキャップを身に着け、お土産も買うとなると相当な金額になります。
学生であれば、1回ディズニーに行くと1カ月のバイト代が飛んでしまうと言う人もいるのではないでしょうか?

せっかく行くなら我慢はしたくないしなぁ
キャラクターやパレードに興味がない

映画やアニメーションからディズニーを知った人にとっては、ディズニーと言えばキャラクターのイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
ディズニーのキャラクターが好きになれない人たちにも様々な理由があります。
- 新しく出たキャラが好きになれない
- 定番すぎて魅力を感じない
- アニメは好きだけど着ぐるみは嫌い
そんなキャラクターが出演してもショーやパレードを好きになれませんよね。
キャラクターは好きじゃないけどダンサーさんは好きだからパレードを見ると言う人もいなくはありませんが、全体に占める割合は非常に少ないです。

Dヲタの中には推しのダンサーさんがいる人は結構いますよね(笑)
キャラクターに手を振るのが恥ずかしい
パークにいるキャラクター(着ぐるみ)は言葉を発さないので、どのように会話していいか分からないですよね。
「対人でのコミュニケーションも苦手なのに、一方的に何を話したらいいの?」
私もこのように感じていました。
ディズニー嫌いな人の中にはこんなことを感じる人もいます。
- キャラクターと写真を撮るときに何を話していい?
- パレードで手を振ってくれているけど振り返さないとダメ?
経験したらはまっていく人もいるし、そもそも興味ない人もいます。
ただ人それぞれなので、一緒に行った人に無理にショーやパレードを勧められて、嫌い度が増したという意見もあったので強要はNGです。

キャラクターの中の人とか禁句なんでしょ?
そう言う暗黙の理解見たいのも面倒くさい…

それは誤解だよ!
中の人を見分けられる人もいるし!
意外と現実的ヲタが多いかも(笑)
地面に座って見ないといけない
Dヲタがパークに行くときに必ずと言っていい程持ち歩いている物、それはレジャーシートです。
ディズニーランドでは、鑑賞施設があるショーやベンチもありますが、基本的にパレードは地べたに座って見ることが多いと思います。
パークに慣れていない人からすると、この光景こそが異例なのです。
パーク内でもカウンターサービスタイプのレストランで、注文後に地面を陣取って座り込んでご飯を食べている海外の方も見受けられます。(これは席数やゲストコントロールが出来ていないオリエンタルランドも悪い気もしますが…)
ディズニー嫌いな人からすると、通路に(パレードルートに沿って)陣取って座っている人たちに対して嫌悪感を抱く人がいるのは不思議ではないのかもしれません。

確かに初見だとパレルのどこが鑑賞エリアなのか分かりづらいかも
まとめ
ディズニーを嫌いな人の理由をご紹介してきました。
- 混雑や人混みが苦手
- Dヲタが苦手
- アトラクションに魅力がない
- 物価が高い
- キャラやパレードに魅力がない
趣味嗜好は人それぞれですので、ディズニーが好きな人もいれば嫌いな人もいます。
大切なのは、ディズニーが好きかどうかで相手を判断するのではなく、様々な人がいることを知ってお互いを受け入れて行くことです。
あまり良い印象を持たれることが少ないディズニー好きですが、実は恋人としては非常に向いています。詳しくはこちらの記事でご紹介していますので、参考にして頂ければ幸いです。
また、自分がディズニー好きで相手にもディズニー好きであって欲しいと感じている人にはディズニー恋活がおすすめです。
以上、参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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